■ この会・活動について
Q. 「選挙の透明性を実現する会」とはどのような団体ですか?
2025年10月の伊東市議会議員選挙で発覚した票数の不一致について、事実の検証と選挙の透明性向上を目指す市民団体です。特定の政党や候補者を支持・支援するものではなく、保守・革新を問わず、すべての市民にとって選挙の公正性が守られるべきだという立場で活動しています。
Q. 特定の候補者や政党を有利/不利にしようとしているのですか?
いいえ。私たちが求めているのは、選挙管理委員会による「票の再確認」が当面の課題としています。結果として誰が当選するかを左右する意図はなく、開票作業が正確に行われたかどうかを明らかにすることが目的です。
Q. なぜ最初から裁判(選挙無効訴訟)を選ばなかったのですか?
私たちが最初から求めていたのは選挙の無効ではなく、「票の再確認」です。選管への問い合わせ、正式な異議申し立て、情報公開請求、静岡県選挙管理委員会への審査請求など、行政上のあらゆる手続きを尽くしましたが、選管は開示に応じておりません。ゆえに、司法の場であれば票の現物を証拠として確認できるため、真実を明らかにする現時点での最終的な手段として、選挙無効訴訟を今の段階において検討中ということです。
また、裁判するためには、このような行政での異議申し立て等の手順を踏むことが必要条件であり、その上で裁判が可能ということとなっています。
■ 事実関係について
Q. 「約500票の不一致」とは、具体的にどういうことですか?
開票会場のテレビ録画映像では、重岡秀子候補の票束が「2,000数十票」分積まれていたことが確認できます。しかし選挙管理委員会が公式に発表した同候補の得票数は「1,559票」でした。この差が約500票に及ぶ、というものです。詳細は「何が起きたのか?」のページをご覧ください。
Q. 選挙管理委員会は、この件についてどう説明していますか?
市民からの問い合わせに対しては当初「置き間違え」と説明していましたが、正式な異議申し立てへの回答では「便宜的に置いた」と、説明が変遷しています。こちらについても、詳細は「選管はどう対応したのか?」のページをご覧ください。
Q. その他の証拠はありますか?
開票作業を録画した映像のほか、選管とのやり取りの記録などがあります。会が入手・確認している資料については、順次このサイト等で公開しています。
Q. 県の裁定になぜこれほど時間がかかっているのですか?
私たちも同じ疑問を持っています。率直にお答えします。
【法律上の規定について】
公職選挙法第213条では、県選挙管理委員会は審査申立を受理した日から「60日以内に裁決するよう努めなければならない」と定められています。しかしこれは「努力義務」であり、罰則はありません。私たちが審査申立書を提出したのは2025年12月22日です。60日の努力目標をはるかに超えた現在も、県選管から裁決は出ていません。
【なぜ時間がかかっているのか】
正直に申し上げると、県選管が裁決を出さない理由は私たちには知らされていないので本当のことは解りません。ただし一つ重要なことがあります。県選管が裁決を出す場合、以下の選択肢があります。
① 棄却する ⇨ 私たちが高裁へ進む
② 差し戻しにする ⇨ 市選管とのやり取りがさらに続く
③ 選挙無効にする ⇨ 大きな責任を負う
いずれも県選管はとても大きな課題を背負うこととなります。そのため裁決を出さずにいることが、県選管にとって最も「都合がいい」状況といえるのかもしれません。
【市民の皆さんへ】
「なぜこんなに時間がかかるのか」という疑問こそが、この問題の本質を示しています。選挙の公正性に関する市民の正当な申立に対して、行政機関が9ヶ月以上も回答しないことは、民主主義の観点から極めて問題があると私たちは考えています。我々は会見等は数回行っているにもかかわらずメディア報道も極わずかです。引き続きご注目とご支援をお願いいたします。
■ 法的手続きについて
Q. 現在、裁判は始まっていますか?
現時点では、静岡県選挙管理委員会への審査請求の結果を待ちながら、東京高等裁判所への選挙無効訴訟の提起を準備している段階です。最新の状況は「これまでの経緯」のページで随時更新します。
Q. 弁護士はついていますか?
はい、代理人弁護士が本件を担当していただく予定となっております。今後の対応等の相談はすでに始めております。
■ 支援・拡散について
Q. 個人でもできることはありますか?
この問題を周囲の方に伝えていただくこと、SNSでサイトをシェアしていただくことが、大きな力になります。詳しくは「支援のお願い」のページをご覧ください。
Q. 寄付や支援はできますか?
訴訟費用等の支援については、県の決定の詳細が決まり次第、クラウドファンディングサイト「CALL4」での募集を行う準備をしております。このサイトで今後ご案内させていただきます。
■ 取材・お問い合わせについて
Q. 取材を申し込みたいのですが、どうすればよいですか?
下記のお問い合わせ先まで、メールにてご連絡ください。資料のご提供等、可能な範囲で対応いたします。

お問い合わせ:senkyotomei@gmail.com